てぃーだブログ › 家にいて、こんな毎日。 › 行く先、

2016年09月30日

行く先、




学校でうまくやりきれていないと連絡をもらっても
薄々は感じていたことだから、
そんなに驚くこともなく学校カウンセラーとの面談に行ってきた。

高1娘、ひかりに学校の様子を聞いても「楽しい」としか言わない。
でも、何かあるだろうな。どよよんとした思いは持っていたが、
今回はね、いままでで一番強い度合いで学校になじんでいない様子。

初対面のカウンセラーに成育歴、家、小中学校での様子を話した。
もう何度も経験していることだから要領よくいけたと思う。
ただ、いつもと違うことは、
今の状態をどうするかより、これから先をどうしていくか、
そこに重点に話しを進めたいと伝えた。
早ければ2年後、自立して社会に出て行ってもらわなければ困るのだ。

その話の流れから、
よりきめ細かく、かかわりを持ってくれるような場所を探すことが必要だろう。
うちの子一人では円滑なコミュニケーションをとりづらいだろうから、
適宜サポートしてくれる人たちが必要、
そういう人たちがいる場所へ居場所をかえるというのも、一つの手段。

な、る、ほ、ど、ね。

何がなんでもここに留め置く、義務教育と違って
うちの子にフィットする場所があるなら、どうぞそちらへ・・・、ということね。

私はそのように理解した。
そのように考えると、進んで行く道がスッと開いたように感じた。
今いる場所でぐずぐずに崩れるより、さっさとその方向へ進んで行ったほうがよい。

そんな気持ちになりましたよ。




Posted by あして・びっち at 02:44│Comments(2)
この記事へのコメント
昔、石川洋先生と言う先生がいて
「一人には一人の光がある」と言っていました。

僕はその通りだなと思ったのですが、もう一方で
「一人には一人の闇がある」と思いました。

ひかりちゃんのオンリーワンの輝きがある反面
誰も理解しようがないであろう自分の苦しみというものもあるのだろう。

がんばれ!と安易に言ってしまうと怒られることもあるけれど
負けるなとは言ってあげたいな。
Posted by 根岸冬生 at 2016年10月01日 10:29
根岸冬生さん

高校入試でベストな選択だと思って入ったのですが、
在籍するといろいろあるようです。

きょう、文化祭で学校に行ってきました。
ひかり独りにだけ気持ちが集中して、ダメダメな子に思えていたのですが、
元気いっぱいの子もいれば、そうでなさそうな子もいて
見た感じで判断はできないのですが、
それぞれに光と闇があるんだろうな。

「負けるな」、ひかりに伝えます。

コメントありがとうございます。
Posted by あして・びっちあして・びっち at 2016年10月01日 15:21
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。