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2014年02月03日

「フェンスに吹く風」  日米地位協定のセリフにどきどき

「フェンスに吹く風」  日米地位協定のセリフにどきどき





  那覇市民会館で、 那覇市古蔵中学校の生徒たちが演じる 音楽劇

  「 フェンスに吹く風 」 見てきた。

  詳しくは、那覇市のホームページで。
   
 http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/bunka/osirase/fensunihukukaze2013.html



  なぜ、沖縄にフェンスがあるのか、

  日米地位協定 というセリフや、

  
  「 寝ている人を起こすのはできるけれど、

    寝たふりをしている人を起こすことはできない 」

  というセリフ。

  そして、戦争を嫌いになる方法 という劇中歌があった。


  公立の中学校で、 こんな厳しいセリフ 

  と思うような言葉が結構あって、なぜか、どきどきする場面もあったんですが。

  最近の演出は、結構、主張すべきは、主張するという方向にあると、

  うちの子、ひかりが所属している 那覇青少年舞台プログラムの代表者

  玉城さんから、聞いた。

  賛否両論だけど、 今だから、あえて表現するということ。

  
   うろうろ覚えで、教科書検定意見撤回を求めるお集まりから、

   県P連、沖子連が 政治的という理由で抜けた、

   というようことが最近あったと思うけど。

   政治的、政治的じゃないことの線引きは、わからんよな。

   今のことから、子供を遠ざけようとするから、

   選挙の投票率も下がると私は思っているんですけど。

   でも、この事柄、うろうろ覚えなので、よく調べないと。 

     でもきょうは、もう遅いので、寝なきゃ。
  



  
  



Posted by あして・びっち at 00:08│Comments(4)
この記事へのコメント
オジイもその記事見たよ。
ここでも右傾化が進んでいるなあと、思ったよ。
「教科書検定意見」を決めた時はどのような論議が
あったのか気になるね。
そのときは政治的だからという、反対意見はなかったのかな。
島根県(?)だったか。「はだしゲン」の本が図書館から撤去される
事があったよね。
何だか似ているね。
政治とは何か、から考える必要がありそうです。
教育は政治だと思うが、教育に関わる全ての事は政治でしょう。
政治に関わる事には人々を遠ざけようとする(隠そう)勢力が芽を出そうとしている。
警戒の必要があるよ。最近の動きは。
Posted by おきなわのオジイおきなわのオジイ at 2014年02月04日 00:17
おきなわのオジィさま

コメントありがとうございます。

その記事は、タイトルを見て、後で読むつもりでざっと流したら
掲載された日の新聞がみあたりません。
県P連、中1の子供がいるので、私も一応、末端でありながらも会員です。
なので、そんなのありか? と思っているし、
このことも、一度出たきり、ほかではみかけないのも気になります。
この先、どうなっていくのか、
期待できるようなことを見つけて、頑張らなきゃ。と思っています。
Posted by あして・びっちあして・びっち at 2014年02月04日 08:29
1月31日の琉球新報の記事にあるよ。

内容は
 県PTA連合会(県P連、伊敷猛会長)と県子ども会育成連絡協議会(沖子連、饒平名知敬会長)が「9・29県民大会決議を実現させる会」(世話人・玉寄哲永前沖子連会長)から本年度中にも脱退する方針を固めた。那覇市の県青年会館で29日開かれた「実現させる会」の会議の席上、県P連の伊敷会長は「政治的な議論ではなく、純粋に子どもに関わる活動をしたい」と述べ、脱会方針を説明した。
 「集団自決」(強制集団死)の軍命を歴史教科書に明記するよう求める「実現させる会」の方針に対し、伊敷会長は「皆さんは(実現させる会が)政治的団体ではないと言うが、政治的な話が非常に多い」と指摘。さらに「歴代の先輩方にも確認を取り、組織としてこの問題に取り組まないことを決めた」と話した。
 一方、沖子連は26日、各市町村の子ども会代表者会議で「実現させる会」からの脱退を決めた。29日の「実現させる会」の会議は欠席した。沖子連の饒平名会長は本紙の取材に対し「軍命の有無についての議論に関わるべきではない」と述べた。
 沖子連の脱退について、昨年まで会長を務めていた玉寄世話人は「初耳だった。年間活動計画に平和活動に取り組むと書いているのに、なぜ抜けるのか」と驚きを隠さなかった。
Posted by おきなべおきなべ at 2014年02月04日 19:15
おきなべさん

詳しい内容を、本当にありがとうございます。
改めて読むと、退会の理由と、これからの方針
「組織としてこの問題に取り組まない」 と、言い切ること
この先、どうなるのか、何かあっても、何も言わない、言えない
形をつくっているなぁと、感じています。

平和活動に取り組む。
個人で、できること、気負わずに、こつこつやっていけばいいか。

お手数をおかけいたしました。ありがとうございます。
Posted by あして・びっちあして・びっち at 2014年02月04日 21:09
 
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